2020/05/01

続-7割3分2厘 初アリーナ



2008/06/14
信州プロレスアリーナこけら落としマッチ
長野市若里 信州プロレスアリーナ

アリーナの中の壁って、現在黒いと思いますが、

最初は赤茶色でした。

それを全面、自分たちで黒に塗り直しました。

自分たちって言っちゃいましたが、

主に代表の奥様を中心としたスタッフの皆さんです。


アリーナの照明は、長野市内のもう営業していないキャバクラから譲り受けました。

譲り受けたって言っちゃいましたが、

戸倉さん(戸倉馬之助)を中心に、器具を壁や屋根から取り外して来ました。

椅子や鏡、音響機材を置くカウンター、

店内で掛けていたであろうBGM用のMDも頂きました。


余談ですが、キャバクラのスタッフルームに貼ってあった、

お店のルールが書かれた張り紙も頂いて、

アリーナにしばらく貼っておきました。

「店内恋愛:罰金50万円」みたいなルールもあって、

大さん(オレガスター大)が「おっ、じゃあセカンド罰金だぁ!」

なんて言っていましたが、

「遅刻:15分ごとに1000円」というルールもあったので、

お互いに平和に過ごそうということになりました。


肝心のこけら落としマッチですが、

この日はその前にトークバトルとして、

多彩なゲストの皆さんを招いて、リング上でトークイベントを行いました。

そして試合では、信州プロレスの方向性を決定づける、

学生プロレスの皆さんの提供試合がありました。

私の実況は、その試合を大いに参考にしています。

どういう点を?っていう話は自分語りで悦に入ってしまいそうなので、

SNSでない、何かの機会に。


翌日にはKAIENTAI-DOJOさんの興行が行われました。

「狭いアリーナをこう使えばいい」と教えられるような感覚でした。


こんな感じで振り返り第一弾を終えますが、

また何かの機会に読み返してもらえればと思います。

また、自分でも読み返し、初心を思い出したいと思います。


好評なら書籍化と第二弾!

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