新春シャンソン篠塚が誕生したのも、ホテルプロレス。
南信方面の某ホテルで行われる貸切興行。
その日は実況を担当する私に、
「実況だからスーツで」という悪ノリな無茶振り。
ホテルにあった金屏風の前でも写真を撮り、
その写真で何かブログだったかの記事を書くというので、
セカンド篠塚ではない名前を教えて、という悪ノリな無茶振り。
蝶ネクタイ姿や、たまたまとったポーズなど、
偶然新人歌手っぽかったことと、
どうせなら気安く呼ばれにくいのにしようという謎理由で、
新春シャンソン篠塚に。
そんなシャンソン初日、「宴会場の出た所でグッズ売っていいよ」
という話になっていたので、売店を開きました。
試合が無くアップの必要のない私は、スタッフと共に売店に。
すると、会場から出てくる人に声掛けられました。
「トイレどこですか?」
・・・、私に、トイレの、場所を、聞く??
・・何故?、、あっ、本当のホテルマン、、
・・・ホテルマン、蝶ネクタイしてる、、
・・これは!
『あちら進んで、左手奥になります。』
ホテルの人と勘違いされたんだと理解し反応する、
この間、0.05秒に過ぎない。
このアクションが無ければ、記事にならなかったでしょうし、
名前を聞かれることも無かったでしょう。
悪ノリには乗った方が良いこともある。
余談ですが、その後も歩いているとビールの空き瓶を、
「これお願いします」と渡されたりしました。
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