先日、イベントプロレスとして、久々のホテルプロレス。
イベントプロレス、要は貸切興行ですね。
今回はリングを設営しての興行。
今まで信州プロレスがリングを設営したホテルは、5,6か所。
回数で言えば、その2~3倍。
ゴムひもマッチであれば、さらに何倍にもなります。
大体がホテルの搬入口から、文字通り搬入します。
業務用のエレベータを使うのが常で、ホテルの台車なんかもお借りします。
宴会の準備で慌ただしい従業員通路を、鉄柱などを持ち、進みます。
宴会場は4階、5階なんてこともザラで、エレベータの中だけが休憩時間だったりします。
とは言え宴会場は、音響あり、照明あり、空調あり、平らな地面、屋根もある。
控室はホテルの親族待合室だったり、客室だったりする。
『これぞ田舎のプロレスだ!』っていう、納屋の控室も好きですが、
こうした、ちょっとリッチな控室も、落ち着かないながらも好き。
ホテルプロレスで意外と困るのが、お洋服。
ビシッとスーツで決める人が多い廊下を、ジャージ、スニーカー姿で歩く。
「ちょっとリングに用事あるけど、宴会も始まりかけで、ジャージじゃ行けない」
というシチュエーションも多い。
そういう時は、大体の用事を新春シャンソン篠塚が賄う。
トイレの場所を聞かれたり、空いたビール瓶の片づけを頼まれることもありますが。
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