元気なおじさんの話。
先日、頭痛にダウンを喫しました。
頭痛の状態や、その前後の行動などから、
PCR検査を受けることになりました。
私は14:15の予約で、14:14に到着。
専用の入口に車で向かい、車に乗ったまま電話で到着した旨を伝える。
しばらく待っていると、同じく1台の軽トラックが。
ドライバーは50代後半くらいのおじさん。
白に近い金髪。ノーマスク。仕事を中抜けしてきた模様。
車から降りて電話をかけています。
「14:00に予約した○○だけど、言われた通り■■に来たんだけど!」
受付用紙を持った職員さんが出てきて、
車の外のその方と、車の中の私にそれぞれ用紙を渡します。
おじさんは記入前に検体の採取へ。
ここだけ私の想像ですが、時間過ぎて来たから、後がつかえて、
用紙より先に検体採ったのかな?って。
私が用紙に記入中、外からおじさんの声が聞こえてきます。
「鼻から取るんかい?俺やどー(須坂周辺の言葉で「嫌だ」)、そんなの」
それでも検体を採った後、受付用紙に記入を求める職員さん。
しかし、「こんな痛い思いするんなら、もういい!」
記入せずに車に乗り込むおじさん。
焦ったのは職員さん。
職「もう検体採ったので、それで県の予算も発生しますので、困りますっ」
お「そんなん、無かったことにすればいいじゃねぇか!」
職「そういう訳にはいきませんのでっ・・」
お「検査する様になった人にこんなん、今の時代差別じゃねぇか!」
その後もやり取り合って、ようやく記入。
職「結果は今日の17時にお電話いただければお答えできます。」
職「紙での証明書は明日発行なので、あさっ・・・」
お「どうだっていいや!」
お「なんにしたってそっちから結果来るんだな!?じゃあどうだっていいや!」
ここまでただただ待たされる、14:15予約の私。
自分で検査を予約したにも関わらず、怒りながら帰るおじさん。
ようやく検体を採りに行きながら私は思いました。
『それだけ騒げりゃ、元気ですよー!』
なお、私は陰性。
画像は手作りの説得力がすごいもの。
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