2020/04/24

続-7割2分5厘 凱旋



2008/03/22
「すざかしどうぶつえん 春の動物園まつりマッチ」
動物園の隣


デビュー1年を待たず、地元須坂市で凱旋興行が出来ることになりました。

しかも、すこうケーブル(現:Goolight)のカメラも入り、

当日はインターネットでの生配信と、

後日、試合の模様が放送されました。

これは、須坂市動物園に信プロスタッフの知り合いの知り合いくらいの方がいらっしゃったこと、

その方とケーブルテレビの方とも旧知の仲であったこと、

その他諸々のご縁が幾重にも重なった結果です。


ただ、この興行の開催に至るまで、

それまでいくつも何回もあったプロレスへの偏見を、

私も直接目に触れ耳にする機会が多かったです。

それはまた、別の機会に。


現在は名誉園長となったアカカンガルーのハッチも当時は元気で、

それにあやかってハッチVSベンガルトラなんて言う試合も組まれました。

明け透けに言いますと、その試合が一番お客さんが多かったです。


私はメインイベントに代表(グレート☆無茶)とタッグを組んで出場。

代表と2人入場アナウンスを待っていると、

流れたのは私の入場曲の方でした。

だいぶ驚いた記憶があります。


おそらくこの日のみでしたが、髪の半分を金色にしました。

完全な金色ではなく、薄ら金色ですが。

須坂の信プロメンバーでの最初の金髪は私なので、

当時、金の雨が降りました。


資金としては自主興行の様なスタイルだったため、地元スポンサーを募りました。

私も凱旋の使命感がありましたので、不慣れな営業活動を行いました。

無事開催した翌日、スタッフとお礼のあいさつ回りをした記憶があります。


なお、当時はご近所にそれ程信州プロレスは浸透していませんでしたが、

ケーブルテレビの力は絶大でした。

所属している消防団の他の部の方にも知れ渡りました。

訓練をサボれなくなりました。


ちなみにですが、「○○さんが信州プロレスに」という情報で無く、

「○○さん家の息子が信州プロレスに」という情報の伝わり方は、

田舎あるあるの一つですね。


画像はタッグリーグ準優勝で、地元凱旋も済ませ、

乗りに乗る私の顔が「!」で隠れたファンクラブカード案内。

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